前処置の内容変更

元々は

  • エトポシド(ラステット)を2日間
  • シクロフォスファミド(エンドキサン)を2日間
  • TBI(全身放射線)を朝夕3日間
  • 臍帯血移植

という予定だったのですが、呼吸器検査で、僕の体格から予想される肺活量の75%しかなかったので、エトポシド(ラステット)がなくなりました。


エトポシド再発リスクの高い白血病患者に投与することで、再発率を少なくできる可能性がある、という北海道大学の研究に習い、僕も投与する予定でしたが、やはり移植前検査で一つでも基準に満たないものがあると強化療法は行えないそうです。

(肺活量が弱い理由は腸閉塞などで体重や筋肉が落ちてしまったから)



ですから強化療法ではなく、シクロフォスファミド(エンドキサン)とTBI(全身放射線)の標準治療になりました。

ちなみにエトポシドを加えることで、標準治療と比較して本当に再発率が低くなるのかどうかはわかっていません。


「血液検査」01/22

白血球 : 3.1
赤血球 : 266
ヘモグロビン : 8.9
血小板 : 20.0



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美味しかった。